日本の破滅を願うJunが、日本のプライドと出会った Vol.2
こんにちは^_^
「世界をひとつなぎにして違いを活かし合える地球を福岡から!!」
をコンセプトに活動しているJunです。
前回は、Junのストーリーの第1章と第2章をお伝えしました。
前回の終わりに、イギリスでも上手くいかず、
「敗北感に打ちひしがれて日本に帰国したJunに待ち受けていたものは、一体何だったのか??」
で締めくくりました。
今回のこの続きから。
もし、まだ前回のブログを読んでいない人は、リンクを載せるので先にお読み下さいませ。
前回記事リンク
【日本破滅を願うJunが、日本のプライドと出会った Vol.1】
https://junogata.hatenablog.com/entry/2018/11/12/181944
【第3章 イギリスに行っても解決出来なかった分断のカベ 〜人生最大の暗黒時代に突入する30歳前後〜】
20代半ばにイギリスに飛び出しても、結局は人・社会との大きな分離・分断を解決出来ず、何も得られないまま3年間のイギリス留学に終止符を打ち、日本に帰国した時には、すでに30歳目前でした。
これが2009年の夏のこと。
そして再び、
「日本の当たり前」
がJunを猛烈に襲いかかります。
・コミュニケーションする時は常に空気を読め(←そもそも「空気読む」って何?「空気読め」と言うなら、オレに「明確で間違いの無い読み方」をおしえろよ!! 怒)
・敷かれたレールからは外れたらダメ、一度ドロップアウトしたら二度と戻らないから(←だったら、敷かれたレールに乗れない人は切り捨てか!? どうしてもレールに乗れない人もいるのに、その人たちは日の目を見なくていい、というのか? ふざけんな!! 怒)
・そして日本独特のしがらみだらけ(例えば、大学卒業したら、すぐ就職しなければならない。30歳前後なら、ある程度社会人としてのキャリアを積んでしかるべき。はぁ、何これ?? 怒)
これらにJunは苦しめられてきて、どうすることも出来なかったのでした・・・
まさにJunの人生で「最大の暗黒時代」と言ってもよいでしょう。
実際に日本に帰国してから就職出来るまでに1年以上かかり、やっとこさ就職出来たところでもやっぱり、
「コミュニケーション出来ない」
「これじゃあ、社会人として全くやっていけない」
という大きな壁にぶち当たります。
日本もダメ・・・
イギリスでもダメ・・・
Junの気持ちは、
「だったら、一体どうすればいいんた!?その答え、オレに教えてくれよ!!」
という具合に失望と絶望に満ち満ちていました。
「このままずっと不服を受け入れてながら生きていくしかないよな・・・」
と思っていた時に、光が差し込むある出来事が起こったのです。
【第4章 真っ暗闇から光が差し込んだある人との出会い】
その後、2011年3月にJunは実家の愛知県から広島県に移ることになり、塾で中高生に英語を教える日々を過ごしていました。
広島県に移動してからも相変わらず、不服を受け入れながら日々を生きることには変わりもなく、
でもどこかで
「どうすればいいのだろうか?」
と悩みながら過ごす日々が続いていました。
そんな時に福岡で、
「新しい時代は日本から始まる!!」
と言い切る人と出会いました。
しかもその人は日本ではなく、
【韓国人】
だったのです。
最初はハッキリ言って、
「え、日本から始まるって??(←そんなことあるワケねーだろ!!)」
「この人、正気なのか?何を根拠にこんなこと言っているんだ?(←どうもワケわからんよなぁ・・・)」
という感じでした。
だってJunは、
「日本にはもはや希望は無く、破滅するのも時間の問題だ」
とすら思っていたのだから。
でも一方で、
「ここまで言い切るからには、ここには何かあるかもしれない」
と感じてもいました。
それだけでなく、
「ここなら、僕がこれまで抱えてきた分離・断絶の壁」
を解決出来るのかもしれない、
という望みも感じられました。
まさに、
【真っ暗闇に光が差し込んだ瞬間】
でした。
この時をキッカケに、
ここに賭けてみよう!!とも思えました。
そして、
【nTech(認識技術)】
と出会うことになるのです。
nTechと出会いはJunをどう変えていったのか?
次回、Junのストーリーが完結する・・・