新・日本の破滅を願うJunが、日本のプライドと出会った Vol.2
こんにちは^_^
「世界をひとつなぎにして違いを活かし合える地球を福岡から!!」
をコンセプトに活動しているJunです。
前回は、Junのストーリーの第1章と第2章をお伝えしました。
前回の終わりに、イギリスでも上手くいかず、
「敗北感に打ちひしがれて日本に帰国したJunに待ち受けていたものは、一体何だったのか??」
で締めくくりました。
今回のこの続きから。
もし、まだ前回のブログを読んでいない人は、リンクを載せるので先に読むことでJunのバックグラウンドを掴めるかと思います。
その上で、今回の記事を読んでもらえれば幸いです^_^
前回記事リンク
【新・日本破滅を願うJunが、日本のプライドと出会った Vol.1】
https://junogata.hatenablog.com/entry/2018/12/10/135510
【第3章 イギリスに行っても解決出来なかった分断のカベ ~人生最大の暗黒時代に突入する30歳前後~】
20代半ばにイギリスに飛び出しても、結局は人・社会との大きな分離・分断を解決出来ず、何も得られないまま3年間のイギリス留学に終止符を打ち、日本に帰国した時には、すでに30歳目前でした。
(←3年間を結果的にムダにしてしまったな、ということで屈辱しかありません・・・)
これが2009年の夏のこと。
そして再び、
「日本の当たり前」
がJunに猛烈に襲いかかります。
・コミュニケーションする時は常に相手が何を求めているのかを読み取った上で発言すること。(←そもそも「相手が何を求めているのか?」を読み取ることは可能なのか?超能力者じゃあるまいし・・・)
・敷かれたレールからは外れたらダメ、一度ドロップアウトしたら戻るのにはその何倍ものエネルギーがいるから。(←ドロップアウトしたヤツで悪かったな!!怒 この言葉、よく母親が言ってたなぁ・・・)
・そして日本独特のしがらみだらけ(例えば、新卒で就職しなければならない。30歳前後なら、ある程度社会人としてのキャリアを積んでしかるべき。←はぁ、何これ?? こんなのでしか人間の尺度を測れないのか!? 怒)
これらにJunは散々苦しめられてきて、どうすることも出来なかったのでした・・・
まさにJunの人生で、
【最大の暗黒時代】
と言ってもよいでしょう。
実際に日本に帰国してからまともに就職出来たのが2010年9月。
しかし、やっとの思いで派遣社員で就職出来たところでもやっぱり、
「コミュニケーションが出来ない(←特に人の話をまともに理解出来ない・・・)」
「これじゃあ、社会人として全く通用しない」
という大きな壁にぶち当たります。
日本でもダメ・・・
イギリスでもダメ・・・
Junの気持ちは、
【だったら、一体どうすればいいんた!?その答え、オレに教えてくれよ!!】
という具合に失望と絶望に完全に覆い尽くされていました。
(←これは精神的に病んでも何らおかしくないレベルです・・・苦笑)
「このままず~っと不服を甘んじて受け入れながら人生を送るしかないよな・・・」
と思っていた時に、光が差し込むある出来事が起こったのです。
【第4章 真っ暗闇から光が差し込んだある人との出会い】
2011年3月、Junは実家の愛知県から広島県に移ることになり、塾で中高生に英語を教える日々を過ごしていました。
広島県に移動してからも相変わらず、不服を受け入れながら毎日を生きることには変わりもなく、
でもどこかで
「不服だらけの人生から自由になりたいけど、でもどうすればいいのだろうか?」
と悩みながら過ごす日々が続いていました。
そんな時に福岡で、
【新しい時代は日本から始まる!!】
と言い切る人と出会いました。
しかもその人は日本ではなく、
【韓国人】
だったのです。
最初はハッキリ言って、
「え、日本から始まるって??(←そんなことあるワケねーだろ!!)」
「この人、正気なのか?何を根拠にこんなこと言っているんだ?(←どうもワケわからんし、もしかしたら怪しいところに来てしまったかも・・・)」
という感じでした。
なぜならばJunは、
【日本にはもはや何の希望も無く、破滅するのも時間の問題だ】
とすら思っていたのだから。
でも一方で、
「ここまで言い切るからには、きっとここには何かがあるかもしれないな」
と感じてもいました。
それだけでなく、
「この韓国人についていけば、僕がこれまで抱えてきたあらゆる分離・断絶の壁を解決出来るのかもしれない」
という望みも感じられました。
まさに、
【真っ暗闇に光が差し込んだ瞬間】
でした。
この時をキッカケに、
Junの人生、ここに賭けてみよう!!
とも思えました。
そして、
【nTech(認識技術)】
と出会うことになるのです。
さて、nTechとの出会いはJunをどう変えていったのか?
次回、Junのストーリーが完結する・・・