「うっせぇわ」を読み解く
ありのままインストラクター・おがじゅんです♬
最近は、Adoの「うっせぇわ」がとても流行っており、
もうお前の話は聞きたくねぇんだ!!
という現代人、特に若者の怒りが大爆発した内容で、
歌詞やメロディは結構過激で刺激的だけど、とても的を射ていますね。
第二次世界大戦後から75年以上、
ずっと我慢・忍耐・空気を読む・人目を気にして言動を調整する・出る杭は打たれないようにする・波風立てない・建前笑顔やコミュニケーションで上手くやる。
これらをずっとずっとやってきた結果、
無意識の時代や社会に対して持っていた不満や、
どこかで感じてきた「これはおかしい!!」というのを徹底的に押し殺してきたけど、
コロナ&AIのダブルパンチや、
日本が築いてきた半導体の権利すらも持っていかれ、
このままだと後進国にまでなり下がりかねない、
そんな危機が押し寄せる現代において、
もう我慢できない!!
マジふざけんな!!!!
これ以上、私の尊厳を踏みにじるな!!!!!!
という怒りが大爆発寸前まで来ていることを
この「うっせぇわ」が物語っています。
この曲が流行っているのも
これに意識的・無意識的に共感している人たちが多いからではないでしょうか。
是非、この曲を聴いたことある人はもちろん、そうでない人も、
日本人、特に若者の心の叫びを受け取って感じてみて下さい。