犀(さい)の角の解析 Part3
ありのままインストラクター・おがじゅんです♬
犀の角シリーズ3回目です☺
今回の題材はこちらです✰
37 朋友・親友に憐れみをかけ、心がほだされると、おのが利を失う。親しみにはこの恐れのあることを観察して、犀の角のようにただ独り歩め。
これは相手を存在させ、
その相手の観点・判断基準・アルゴリズム(思考行動パターン)・感情に引っ張られると、
その相手に自由を奪われてしまう。
つまり、
自らの主導権を相手に奪われることになり、
その結果として、
自らの主体的な人生を歩めなくなるし、
もちろんありのまま生きられることを奪われてしまう。
これもまたまた瓶鳥の出番です。
相手を憐れむことは、
相手のエゴに捕まることと同義ですね。
なぜならば、
相手に同情することは、
相手の観点・判断基準・アルゴリズム(思考行動パターン)・感情に引っ張られる
ことを許すから。
そうなると、
自分は瓶鳥の中の鳥となり、
相手が瓶になる。
これは相手を上のポジションに置き、
自らを下のポジションにおいてしまうことを意味します。
瓶鳥の絵はコチラ↓↓
体人間として存在させた相手に親しみを持つことは、
相手に主導権を奪われ、
統制されるリスクがあることを念頭におかないといけないよと
仏陀は現在の私たちに伝えてくれているのです。
だから、
存在もない!!
エネルギーもない!!
これらをも生み出す源泉動きそのもののあなたになれ!!
自らの人生、
自ら主導権を持って生きる為に。
何者にも支配されるな!!
あらゆる支配から完全に自由になれ!!
という真の愛に満ちたメッセージを仏陀は届けようとしていたのでしょうね♬
もちろん
大前提は
お互い絶対平等
も忘れてはいけませんね✰