1人帝国主義のJunが、世界共同体主義に目覚めたStory Vol.1
だいぶ遅ればせながらですが、新年明けましておめでとうございます^_^
「世界をひとつなぎにして違いを活かし合える地球を福岡から!!」
をコンセプトに活動しているJunです。
このブログでは、2019年初めての投稿になります。
2019年もよろしくお願いします。
今回から3回シリーズで、もう1つのJunのStoryをお届けするので、宜しくお願いします(╹◡╹)
【第1章 反抗のスペシャリストになった少年時代】
僕は人や社会に対するウルトラ強固な壁を作ってずっと生きてきました。
なぜ、そうなったのか?
両親や兄、学校の先生、周りの人たちから、僕の言うことや想いに対してNoばかり言われて来たから。(だいたい90%くらいがこのパターン)
・母親からのスパルタ的かつ社会に適合させる為の強烈なしつけ・訓練・長い説教の数々。
→これにはかなりウンザリ、話聞かない人には何を言ってもムダということだけを突きつけられることに。
・父親からの僕の願いに対してことごとく「ダメだ!!」という一喝や、「なんでこんなことも出来ないんだ!!」という人格を否定する言葉。
→こんなヤツに話なんかするか!!という怒りばかりを募らせることに。
・先生からも話を受け取ってもらえないばかりか、何か言えば恫喝されたり、もっと酷い場合はビンタされることも。
→人に対する不信感のゲージが高まるばかり。
・クラスの人(特に男子)からはからかい・イジメ・差別・排除の対象にされ続けた12年間。
→Junを一匹狼好きにさせたキッカケ。
これらを通して、
【人からジャマされる、自由を奪われる、思い通りにさせてもらえないJun】
を創り上げてきました。
この反動として、
・オレの自由にやらせろ!!
・誰もオレのジャマはさせない!!
・オレ対して指図するな!!
・オレのやりたいことにお前らが協力しろ!!
という想いばかりを募らせることに。
これはまさしく、
【Junの4箇条】
ですね(笑)
何か意に沿わないことを押し付けられようものなら、
「だったら、やってやらねーぞ!!」
と反発し、
「お前らがオレの願いを先に叶えろ!!オレにイイ思いをさせてみよ!!そうしたらお前らの言うことを聞いてやる!!」
という姿勢態度を丸出し。
こうして、
【1人帝国主義者Jun】
が誕生したのでした。
【第2章 オレの「居場所」と「自由」を求めて、日本を見限りイギリスに飛び出すことを決めた20代半ば】
とにかく、
「自由に自分のやりたいことだけをやりたい」
想いを持つようになったJunは、その近道を手に入れるには周りよりも高いステータスとチカラが無くては何も始まらないと思い、そこで有名大学に行くしか無い!!(←これは両親や兄の意向も含んでいますが 笑)となって、1浪の末にになんとか関西圏の某R大学に入ることが出来ました。
大学入ってからも人間関係が致命的にヘタだったので、彼女も出来ず、周りからは「お前まだ童貞なん?」と見下される始末で、ポジション的にコントロールされる側は変わらずでした。
そこで一発逆転をするべく、大学2年生からは英会話サークルにも入りました。
これも英語が出来れば「チカラの証明の1つにはなる」という思惑と、コミュニケーションと世界の範囲が広がることも感じ、より自由になる為としての選択でした。
さらに英語は論理的な言語でもあり、口下手でコミュニケーションが極端に苦手な僕でも、論破さえ出来れば相手のジャマを退けられ、【コントロールされる側からコントロールする側】になれ、結果的に自由が手に入ると信じ込んでもいました。
しかし、大学3年生後半になると、もともと日本で企業に就職することは、自由を完全に奪われ、半ば自ら殺されに行くものだとみていたので、そこはオレのいる場所では無いと思って、まるで日本の息苦しさから逃れるかのように、大学4年生の時にアメリカ留学しました。
アメリカにいる間は自由だったけど、帰国が近づくと残酷な現実に引き戻され感覚になり苦しくなりました。
帰国後はなかなか就職が決まらず、まるで生き地獄のようでした。
どうにか京都市に本社がある某タクシー会社に2004年に就職するも、いざ就職すると「軍隊チックなブラック企業」であり、自由が無いどころか超支配的であった為、精神破壊寸前にもなり、1週間で脱走したのです。
大学時代からいずれ日本を見限って出ていってやる、と思っていたけど、これが決定打になりましたね。
【日本にはオレの自由も居場所もない!!】
そんなJunは2006年の9月に、母の兄からの紹介や、もともとヨーロッパに移住したかったのと、英語も人よりは出来たので、これはチャンスとばかりにイギリスに飛び出しました。
こうしてイギリスに飛び出したJunだけど、果たして思惑通りに【自由と居場所】は手に入れられたのだろうか?
このストーリーの続きは次回に続く。